事業承継

 

 事業承継は大抵の場合、その法的な手法について、主に解説がなされます。もちろんそれは必須ですが、その前に、創業された社長様、あるいはそれを継がれた二代目、三代目の現社長様の「私の履歴書」が重要であると、私は考えております。そこから自ずと、「我が社の経営ポリシー・理念」が生まれてくるからです。ここが、サラリーマン社長が治める大会社との大きな違いになります。“今、そこにあるポリシー”を社長様と一緒に探し出す、これが事業承継の第一歩でなくてはなりません。ご一緒に、宝物を大事に発掘いたしましょう。

 我が社の経営ポリシー・理念を、後継者あるいはM&Aの売り手先に押し付ける訳には参りません。しかし、少なくとも理解ないし共感してもらわなくては、思いを同じくして会社の次の発展に繋げることが、難しくなるのではないでしょうか。

 

共に、宝物を大事に発掘いたしましょう。

  • 融資時の経営計画書のお手伝いをいたします。
  • 「経営者の思い」や「会社の理念」の作成をお手伝いをいたします。
  •  ㈱バトンズの保有する全国データベースを活用してご要望にお応えいたします。
  •  スモールM&Aのマッチングサービスをご提供できます。
  •  遺言・相続・家族信託の総合的ご相談に応じます。

M&A中小企業ガイドラインー第三者への円滑な事業引継ぎー」(令和2年3月、中小企業庁)を遵守し、真摯に売り手・買い手企業様のマッチングを実現し、もって両者様の最大の効用の実現を図ることを、ここに宣言します。               概要は、以下の通りとなります。

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M&A支援機関遵守事項一覧
当事務所がM&A支援登録機関の規約をすべて遵守している旨を、このチェックシートを開いて頂くと、ご確認できます。
M&A支援機関登録制度公募要領掲載_遵守事項一覧チェックシート_20220121
PDFファイル 225.4 KB
  • 依頼者(顧客)の利益の最大化
  • 当支援機関の役割の正しい認識と、それに応じた適切な支援
  • 他の支援機関との必要な連携
  • 各工程の具体的な行動指針の遵守
  • 顧客の意思決定
  • 仲介契約の締結
  • バリュエーション(起業価値評価・事業価値評価)
  • 買い手側の選定(マッチング)
  • 売り手側・買い手側の交渉(トップ会談を設営します。)
  • 基本合意書の締結
  • デューデリジェンス(DD)の実施
  • 最終M&A契約の締結
  • クロージング(対価の支払い、入金までの確認)
    (10)クロージング後の支援(ポストM&A、事業の引継ぎ)
  • 仲介者としての利益相反のリスクの回避
  • 専任条項の極小化(セカンド・オピニオンを排  除しない。)
  • テール条項の適正化(M&A終了後の支援にかかる期間等)

以上